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急性扁桃炎

人によって大きさは異なりますが、舌の付け根あたりの両わきに丸く出っぱっている部分が、扁桃です。扁桃が細菌感染を起こしたものが扁桃炎です。

のどの痛み、悪寒、だるさ、発熱(37℃台~40℃)、手足の関節の痛みといった症状が挙げられます。

腫れ方や炎症の度合いによっては、強い痛みを感じ、嚥下(飲み込み)が困難になるので、食事が摂りにくくなります。
炎症を起こすと扁桃は腫れて大きくなり、時には白い膿の塊が扁桃周辺に付着します。
また、腫れの原因がウィルスの場合には、扁桃炎とともに一時的に肝臓の機能障害を起こすこともあります。

急性扁桃炎イラスト

治療法

主な治療法は薬物治療で、抗生物質や消炎鎮痛薬を内服します。また、うがい薬やトローチも有効です。
のどの痛みが強く、水・食事や薬を飲みこめない場合には鎮痛剤(経口薬や坐薬)が有効です。また、食事がとれない場合、高い熱が続いて脱水症状がある場合といった重症の場合は血液検査を行い、点滴による治療法が必要になります。(当院にて対応できない時は基幹病院をご紹介します。)
扁桃炎の症状を回復させていくために、水分をたくさん取ること、身体をゆっくり休め安静を保つよう心掛けてください。
また治りかけに自己判断でお薬をやめてしまうと、ぶり返すことがありますので、注意してください。

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