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5−6歳を超えても月に数回のおねしょが続くときは、『夜尿症(やにょうしょう)』という診断で治療が必要なことがあります。『夜尿症』は5歳で5人に1人、10歳で20人に1人ぐらいですので、めずらしいことではありません。とくに治療をせずに自然に治る時期は。。。。。で、治療をすることで2〜3倍治りやすくなるといわれています。

おねしょは、①夜寝ている間につくられるおしっこの量が多い、あるいは②夜寝ている間におしっこをためておくための膀胱容量が小さいことが原因で起こります。

治療を行うにはお子さんのやる気、ご家族の協力が必要です。
治療はまず生活習慣の改善から始めます。これだけで2〜3割のお子さんがおねしょをしなくなるといわれるほど生活習慣の改善は大切です。またお子さんのおねしょに対するご両親の心構えは「起こさず、怒らず、焦らず」です。
ある程度の期間生活習慣の改善をしてもおねしょが良くならないときは、必要に応じてアラーム療法や薬物療法を検討します(2016年に新しい夜尿症ガイドラインができましたので、当院ではそれに従って治療をすすめていきますね)。

おねしょがない気持ちのよい朝で1日をスタートすることは、お子さんにとってとても大切なことだと思います。
おねしょでお悩みでしたら一度ご相談に来てくださいね。

安藤

うんちをするときに長時間力んで辛そう、うんちをするときにいつも痛がる、コロコロの固いうんちが多い、うんちをするときにお尻が切れて血が出る、うんちの回数が少ない、下痢のようなゆるゆるうんちをちびる(硬い便が出口で詰まってゆるゆるうんちが脇からもれている)、などお子さんの便のトラブルはありませんか?

便秘はよくある病気ですが、放っておくと悪くなってしまうことがあります。 便秘の悪循環とは、うんちが腸の出口のあたりに溜まる⇒(通常は腸の出口に便が溜まるとうんちをしたい!と思うはずですが)便秘だと腸の出口に便が溜まりっぱなしで腸が鈍感になり、便をしたい!と思わなくなる⇒ますます便が溜まる⇒便の水分が吸収されて便が固くなる⇒うんちをするのが痛いからがまんする⇒ますます便が溜まる⇒、、、という状態です。

このような悪循環から脱出するには、溜まった便を出し、治療で便を柔らかい状態に保ち、鈍感になった腸の感覚を改善し、お子さんが「便をするとスッキリ!!」という快感を味わうことが大切です。

便秘の治療はお子さんにあった治療薬の種類や量を見つけ根気よく続けることが大切です。 便秘でお困りでしたらぜひご相談にきてください。

安藤

乾燥肌で年中かさかさしている、赤くぶつぶつしている、掻きむしってキズだらけ、などお子さんの肌のトラブルは多いですね。

皮膚は外界から体を守る大切なバリアです。皮膚の乾燥が強かったり、赤く炎症が起きた状態になっていると、皮膚のバリア機能が低下し、そこからダニ・ホコリ、食べものカス、汗、汚れなどが侵入してきます。そして、その刺激で皮膚の炎症が悪化したり、侵入してきたダニや食べものに対してアレルギーの体質になってしまうことがあります。

乾燥には保湿剤を、赤い炎症にはステロイド外用剤を正しく使って、皮膚をよい状態に保ちましょう。

最近の研究で、アレルギー素因の強い赤ちゃんに出生後から保湿剤を塗ったところ、アトピー性皮膚炎の発症が30%も減少したという報告もあります。

お肌をつるつる、しっとり保つことは大切ですね。
皮膚トラブルでお困りでしたらぜひ相談にきてください。

安藤

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